コロナ時代に求められる壁材
大阪で100%自然素材の内装塗り壁材(左官)、深呼吸(珪藻土)・呼吸(漆喰)の建材メーカー!壁屋女社長の大西伶奈です(^^)
圧倒的。
塗り壁材深呼吸®︎
深呼吸はコロナ試験を受けました。
日本でコロナウィルス単体で
試験を受けれる試験所は数少なく
私は以前、抗ウィルスの試験を受けた
大和化学工業様のご紹介にて
神戸にある㍿キューテック様に
コロナウィルス試験を依頼しました
(JIS•ISO正式な資料発行できる研究所)
私『大和化学様からご紹介頂きました。弊社の塗り壁しっくい、珪藻土でコロナウィルスの試験を受けたいのですが、事例などはありますか?』
試験員『材料は浸透性はありますか?本来はガラスやコーティング材など浸透性がない物にコロナウィルスを付着させ、洗い出し液で洗い出してからの試験になるため、浸透性があると試験にクリアできない可能性があります。費用もお高いのでー…、一度此方にその素材を弊社へ提供して頂く事は可能でしょうか?まだ塗り壁のような事例がないのでこちらで一度仮試験を行いたいと思います。厚みは規格サイズの10mm以内、大きさは50mm×50mmでサンプル作成お願い致します。』
私『材料を提供させて頂きます(数日後、キューテック様に提供)』
試験員『数日後、、大西様やはり吸水性がありますので、試験はクリアできそうにありません。が、この素材にコロナウィルスを付着させるとウィルスが存在しておりません。こちらとしては、吸水性があるため洗い流し液で塗壁を濡らしてしまうと吸水してしまうためウィルス自体をも採取する事が出来ません。』
私『ウィルスが採取出来ないと言う事は、ウィルスは死滅したのでは?』
試験員『ウィルスを付着させ数時間後、顕微鏡で確認するのですが、その段階でウィルスは存在しませんでした。ISOの試験の順序としては、最後まで試験を受けなければ、正式な試験データー資料を発行する事はできません。ですが、ウィルスは付着させた段階で存在しなくなっておりましたー』
私『ウィルスは存在しないのに、資料発行が不可能なのですね、、残念です。』
試験員『検査基準がありますので今回は試験をお見送りください。』
私『試験のご協力ありがとうございました!』
実は材料提供は一回ではなく、二度三度させて頂き、ご協力頂きました。
【話すと長くなるので一部省略】
ですが、実際にこの試験体での規格試験では洗い出し作業があるため
塗り壁では吸水してしまい
ウィルスが死滅するなどウィルス自体が
確認できなくなるため規格試験を
データベースで取得できませんでした!
正直悔しいです!!
でも!諦めずに何度も試験員さんと
やり取りをし、この様な情報を
入手出来たことを素晴らしく思います!
コロナ禍で大変な時代です。
少しでも人のお役に立れると嬉しいです。
本気で綺麗な空気を求められる時代に突入
コロナ時代に求められる壁材
塗り壁材深呼吸®︎
住まいの壁材が家族を笑顔に