本日も御賞味ください!
あなたと一緒に笑顔にワッショイ!
冬将軍が突然襲いかかってきた今日この頃!皆様はいかがお過ごしでしょうか?寒いなんてことはそっちのけで本日もやってまいりました『社長の付き人本音でしゃべろ』ブログの時間です。最後までお付き合いをいただければ私はとっても喜んじゃいます。それでは本日もよろしくお願いいたします。
本日のブログは笑緒一の深呼吸が国土交通大臣認定の不燃認定材料を取得した時の様子をお伝えします。御覧いただいている皆様で試験がどのように行われているのか知っている方はおそらくいないでしょう??社長の付き人がその時の事を思い出してお写真を見ながら皆様にお伝えしますね。それでは『社長の付き人本音でしゃべろ』ブログの始まり始まり~~!
あれは2017年の10月頃話!私達にこんな出来事がおこりました。大きな病院の汚物室に深呼吸を使用していただける話がありました。3度ほど工務店様と打合せをし話はスムーズに進んでおりましたが・・・ある日工務店様から電話があり『笑緒一さん設計事務所の先生が不燃認定の書類の提出をお願いしますと言っておられます。』と!その瞬間2人で撃沈したあの日の事は忘れることができません(泣)その時のことは今でも鮮明に覚えています。その時の深呼吸には研究所や建材試験センターで試験を受けた書類が全く無い状態でした。これでは設計事務所さんや工務店さんに全く相手にしてもらえないと言うことをその時に初めて知りました。この状況を直ぐに変えなければとネットで不燃認定の取得できる試験センターを探し片っ端から電話をかけついに大阪で試験センターを見つけることができました。社長と付き人は『これで不燃認定材料の取得ができるぞ!』と大喜びもつかの間・・・試験センターの方の話を聞くと認定を取得するまでにはかなり長い長い道のりだったんです。まずは試験の申込!次に試験料金の支払い←ここが私達にとってビクビクだったんですよ。何がビクビクかって??試験を受けたからって不燃認定材料の取得の約束はありませんので?不燃の試験時に材料が焦げたり剥がれ落ちたりした時点で試験終了でその場合申込時の代金の返済はできません!とハッキリと試験センターの方に言われました。こんな事を言うのはどうかと思いますが私のブログは『社長の付き人本音でしゃべろ』ですもんね!はっきり言います。試験受からんかったら支払ったお金水の泡やん!それめっちゃ怖いやんて言うか受からんかった場合返金して欲しいわ!と心の中で叫んでました。でも試験センターの方にはそんな事1mmもよう言いませんでした。どころか『直ぐに試験を受けたいので明日にでもそちらにお伺いするので詳しくお話を聞かせてください』とそんな対応をさせていただいたことを思い出しました。そして私達は試験センターへ出向き試験の大変さを更に知ることとなりました。それは提出する書類の量と難しさです。なんせバカな私達です。聞いた事のない見た事のないそんな言葉や文字だらけ(泣)試験申込の話と書類を目にしただけで正直私の心は折れました・・・しかも提出書類は自分達で作成しなければなりません!!!さ~どうするんだ私達???やるしかないやろ!やらんとあかんやろ!!『試験の申込お願いします』受付書類をいただきました。そして翌日試験の代金も振込完了。もう後には引く事ができません。長い長い道のりが始まりました。まずは書類を作成し書類審査がありそこをクリアしなければ試験どころの騒ぎではありません。この書類作成の担当は付き人の私の役目でした。何度も何度も書類を読み作成を試みたけれど全く意味が分からず私のとった手段は試験センターに行き私達の担当の方に頭をさげ私はこう言いました『全く意味が分からないのでお願いですから書類作成のお手伝いを親切にしてください』『あなたしか頼る人は私にはいません』『お願いです』と!世の中捨てたもんじゃないですよ!その担当の方は『わかりました僕にできる事であればお手伝いをさせて頂きます』と!その方のおかげで書類を無事に作成し書類審査を無事に通過する事ができました。書類作成から書類審査通過するまで約4ヶ月!これも親切な試験センターの方の御蔭です。いや~思い出しただけでも感謝です!
次なる試験は不燃の試験です。この不燃の試験を通過すれば不燃材料と認定していただけるのですが!その試験をするまでにまだやらなくてはいけない事があるんですよ!ではここからレイチェル社長が写るお写真と共にご説明しますね!2018年4月17日この日私達は大阪は池田市にある日本建築総合試験所へ出向きました。この日はこちらの試験センターで深呼吸を指定されたプラスターボードに塗る作業をします。話は一旦違う方向へと行きます。みなさん4年前のレイチェル社長はどうですか???・・・・・失礼いたしました。。。話を先に進めます。。。
レイチェル社長!我が子でもある大切な大切な深呼吸を抱きかかえ受付の方に指定された会場に向かいます。以前の深呼吸の袋です。懐かしいな~!
歩く事5分で別棟の建物の1階にあるこちらのお部屋『防火材料実験室』に到着です。こちらの室内で私達は2人ドキドキしながら試験官の方を待っっておりました。
するとお部屋に2人の試験官の方がこられました。この方達は国土交通大臣が認定する試験官の人達で2名1組で行動をするそうなんですよ。このレイチェル社長どうですか?ガチガチですやん(笑)これは何をしているかと言うと私達が作成した書類どおりに試験の壁材を作成してくださいと説明をうけております。壁の量、水の量、塗った時の重さ、その他にも一つ一つチェックをされるのです。
そしていよいよ我が子でもある深呼吸を試験板に塗っていきます。意気揚々としているレイチェル社長!
みなさんこの試験官をご覧ください。こんな感じで凄く厳しいチェックをされるんですよ。これは深呼吸を容器に決められた量を入れてます。
次は水を注入です。深呼吸の入れる時よりチェックが厳しかったですよ!
写真はございませんが練る時も凄い目線でチェックが行われました。そしていよいよ深呼吸を塗る時がやってきました。
試験センターが用意する試験用の10cm角のプラスターボード6枚!そして下の写真に写っている木の型枠!2mm深呼吸が塗れるようにそして型枠からボードがスムーズに取り出せるように底には丸穴を!実はこの型枠は自分達で作らないといけないんです。試験センターは用意なんてしてくれません。この型枠はめちゃめちゃ重要なんですよ。なぜ重要かと言うとそれは後程のお写真でご説明します。
前と横には試験官!必死のパッチのレイチェル社長!この時の付き人は?この時はなぜか凄く楽しい気分だったのを覚えてますね!
6枚のプラスターボードに塗りつけます。いいぞレイチェル社長!
皆さんこのお写真をご覧ください。塗り終えた板はこのように1枚1枚重量を測定されます。10cm角のプラスターボードに2mm厚の深呼吸を決まった水の量で塗ればこの重量でないと次の試験に進めないのです。先程の話に戻りますが型枠にプラスターボードを入れて2mm厚できっちり塗りこまないと重量が合わないいですよ。これも結構てこづりました。
6枚塗り終えた写真は撮ってませんでした(泣)ごめんなさい。塗り終えた6枚はこの室内の決められた場所で10日間乾燥をさせます。そして10日後にいよいよ最終試験が行われます。その試験とは深呼吸を880℃の火で20分間炙る試験です。その様子は次回のブログで御紹介しますね。みなさん本日も『社長の付き人本音でしゃべろ』ブログに最後の最後までお付き合いをいただき有難うございました。次回ブログもお付き合いくださいね。それではみなさまサヨナラ!!!ワッショイ(笑)
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